マンリー、優雅な日常がある街。

オーストラリア、シドニー郊外のビーチの街、マンリー(Manly)に一週間滞在してきた。海外旅行に初めて行く後輩のキヨ一家と一緒に。

2003年、世界一周の最後の街がシドニーで、当時ワーホリで住んでいたみやじのマンリーの家に合計3週間くらい居候した。マンリーは当時からスローな雰囲気満点で、15年もたった今でも思い出すぐらい楽しかったので、もう一度行きたかったんだけど、やっと実現。


まだ着いて1日たってないのに、すでにいろいろな気分にインスパイアされて、普段の生活がいかに無理をしているかに気づいた。
Facebookに並ぶ仕事自慢の投稿をスルーしている。逆に言えばいつもは気にしているのだ。

空港ではレンタカーの予約の名前が違う(中国人名義。エージェントの人の名前か??)のに、フツーに貸してくれた。しかも乗り出しチェックとか確認もないから 聞いたら「傷んでそうなとこ写真撮っといてよ、後からクレームがあったらその写真をみせるといい」だそうだ。
宿泊先のエアビーは2時半に来てねと言われたが、だいぶ早い11時半に行ったら、普通にカギを準備してくれた。「日曜日はオフィス休みだから、鍵はポストに入れといて」と言う。 

このアバウトな感じなのに臨機応変に気持ちよーく物事がすすんでいく。
こういうふうに暮らしていたら みんな大らかになるから、だからビーチはいつまでもきれいなんだろうな、なんて思う。


2003年のシドニーはみやじがいてすごく楽しかった。

2018年の今日 ココに来て、なんで楽しかったのかわかった。じわじわと体感がよみがえる。

みんな無理していない。そうだ、みんな無理してない このスローさアバウトさが、とてつもなくベースにあったから楽しかったのだ。 

みやじの家で暮らして、それまで世界一周してきて「日本に帰ったらかっこいいインテリアにしよう」とか「自分の主体とか自覚を持ってがんばろう」とか思ってたことを、全部やめようと決めた。

 みやじの家は雑然としていて、それなのにとても居心地がよくて最高で、こういう部屋やライフスタイルがいいなあとすごく思った。 

日本に帰ってからの数年はまさにそういうライフスタイルを真似ていった。

それはみやじのスタイルだったのかマンリーのスタイルなのかわからないけど、たぶんこのアバウトなのにポジティブでよい加減にかっこいい感じに自分もなりたい!って思って、日本でのライフスタイルを形作っていったんだと思う。今日、マンリーに来てわかった。 

2003年にマンリーに来ていなかったら、たぶんその後のぼくのライフスタイルは全く違うものになっていたとさえ思う。 

2018年の今回、またまたマンリーで、夏休みのような楽しい暮らし旅行になった。

毎日けっこうニコニコしてて、素で暮らせる感じが素晴らしい。シドニーの名所観光もそこそこに、いろいろ心地のいい楽しいものがマンリーのまわりにたくさんあるから、まいにちが有意義で優雅。

ここにずっと住んでいたら、やさしい思いやりのある人になりそうな気がするよ。

人生後半戦を考えるのにいいきっかけになりそうだ。 

人生 生きたいようにやりたいように過ごせばいいんだろうけど、住んでいる環境とか、長く時間を過ごす職場とかが 知らず知らずにカラダに与える影響がとても大きいことに気づいた。

マンリーで体重は4キロ近くも減り、不整脈は一度も出ない。二日酔いにならないし、まあよく眠れるし目覚めもいい。 


そしてオーストラリアは食べ物がおいしい。材料としての野菜や肉がうまい。卵や乳製品もうまい。普通のものがうまい。料理するとわかる。ワインもビールもとてもおいしい。びっくりする。うまいからほぼ毎日なんか作ってた。

それから、ビーチのシャワーや着替え部屋、パーキングは無料。生活を豊かにするモノに国のお金が使われている感じ。バーベキューエリアも公園も芝生の広場も、その駐車場もタダだ。

大切にする物事の順番が日本とは違う。考え方なんだろうな。 


シドニーは有名な観光地もそれほどないからなのか、オーストラリアの旅行本がすごく少ないこと少ないこと!//ハワイやアジアのビーチリゾートの本はたくさんあるのに、シドニー本は全然ないんです。まじで。 

まだ日本人に発見されていないビーチの街、マンリー。何もないけど有意義で優雅な日常がぜんぶある。
おすすめします。

たぶんまた行く! 


//行く人のために情報

とまったアエビー

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