ロックを嗜む会 イタリアンのゆうべ

■参加者せいじ、ちえこ、こじ、祝園、さなえ、あやこ(バンド/コンテンツヘルス)ライブまであと1ヶ月なので、ロックの名作ライブビデオを鑑賞し、アクトに磨きをかけよう という建て前ののみかい。さいきんプロジェクターをかったので、見せびらかしも含む。---昨日のメニュー【前菜 1st】 さしみ  あじのたたき in salata mixta づけまぐろと焼きなすのコンビネーション Carpaccio 牛肉のカルパッチョ ハム 【2nd】 Cartoccio カルトッチョ 鯛のローズマリーホイル焼き Ossobuco オッソブーコ 骨付きとり肉の香草トマト煮。ほんとはひつじでやる。 【メシ】 Pizza ピザ マッシュルームとハムのピザ       牛肉とたまごのピザ Spaghetti スパゲッティ いわしとトマト、ルッコラとパプリカの辛いパスタ【さけ】Vino Rosso・KUSUDA WINE   世界一うまいピノノワールを目指すNZ在住日本人、楠田さんのワイン。  サイト http://kusudawines.com を作ったのでお礼に何本かもらった。・VINA CENTRO  エノテカでかったチリワイン1500えん・カリフォルニアワイン 480えん ・とみのほうざん 一升 芋焼酎・ビール 一番絞り 10本  そのほか■感想と反省・さしみ、あじ一匹で買ったのでさばくのがめんどくさく、出すのがおくれた。・オッソブーコーはうまくいった。とり肉を白ワインと、香草(ローズマリーと、バジル、ローリエ)をきかせて煮込む。里芋や皮付きじゃがいも、にんじんを圧力なべで15ふん煮込む。とけるのであとからパプリカや、きのこを入れる。・カルトッチョ(タイの香草やき)もうまかったが魚の鮮度がもうひとつ。・づけまぐろが、いがいにうまかった。・牛肉のカルパッチョは、チーズと肉が新鮮だったので、うまかった。知られていないが、カルパッチョの肉は、やすーい赤身ロース肉を固まりで買ってきて、うすくスライスするだけ。高い国産和牛霜降りだと、油がくどいので、赤身で。チーズはパルミジャーノの固まりをうすく切る。ルッコラ必須。酸味はビネガーよりレモンがいい。コショウはお好みで。僕は好きなのでかかける。●イタリア料理ぽさ とはなにか?それはですね、にんにくを使い過ぎないことです。カジュアルなチェーン店でイタリアンといえば、すべてににんにくとオリーブオイル、それにトマトなんで、重くてくどーいかんじがします。じっさいミ−トソースににんにくってどうよ?世界一周のときにイタリアで食ったイタリア料理は、素材を活かして、味付けも控えめ、にんにくもほとんど入ってなかったです。しかし、ものすごく下ごしらえをするらしい。あと、オリーブオイルが美味しかった。ぼくがつくるのは「アドリブ宴会料理」なので、たいした下ごしらえはしてません。火のタイミングと2種類のオリーブオイルのつかいわけだけ。素材の新鮮さをだいじに、味付けも塩やコショウだけ。とくに意識してるのは、にんにくを使わないこと。イタリア風をかんじさせるスパイスは、バジル、ローズマリー、ローリエ。ぜんぶ100えんショップで売ってます。生のバジル、ルッコラ、セロリなど野菜をうまく散らせば、あーら不思議。マンマミーア イタリアーノ!  ■今回のボミットめずらしく無し